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すねの痛みやつまづきやすさ、原因は前脛骨筋かもしれません|西東京市の春風堂接骨院 保谷院
こんにちは!西東京市の春風堂接骨院 保谷院 大内です!
最近つまづく回数が増えた、すね部分が痛い、などのお悩みはございませんか?本日は、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)が硬くなる原因や症状、さらにその状態が引き起こすリスクについてお話しします。また、 西東京市 春風堂接骨院 保谷院 で行っている施術方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
まず前脛骨筋とはすねの外側に位置する筋肉です。
足首を持ち上げたり足の裏を内側に向ける動きや、歩行時の衝撃吸収といった役割をしており、歩行や階段の昇り降り、つま先を上げるような動きなど、日常的な動作に欠かせない筋肉です。
前脛骨筋が硬くなりやすい方の特徴は
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デスクワークが多い方
座りっぱなしの時間が長いと前脛骨筋を含む下肢の筋肉が動かず血流が滞りやすくなり、筋肉が硬くなる原因となります。 -
立ち仕事が多い方
長時間の立ち仕事で前脛骨筋に負担がかかり続けると筋肉が疲労して硬直していきます。 -
ご高齢の方
加齢による筋力の低下や血流の減少により筋肉が硬くなりやすくなります。さらに足元の動きがぎこちなくなり、転倒リスクも高まります。 -
運動不足の方
日常生活で下肢を十分に動かさないと筋肉が弱くなるだけでなく、柔軟性も失われやすくなります。
などがあります。
前脛骨筋が硬くなると
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足首やすねの痛み
硬直した筋肉が神経を圧迫して足首やすねに痛みが生じます。この痛みは歩行や運動中に強く感じられることが多いです。 -
足の疲労感
筋肉の柔軟性が失われることで足首の動きが悪くなり、歩行時に余計な力が必要となって疲れを感じやすくなります。 -
足のむくみ
筋肉の硬直により血液やリンパの流れが滞ると足がむくみやすくなることがあります。
といった症状が出やすいです。
また、前脛骨筋の硬直は血流の悪化を引き起こします。血流が悪くなるとさらに
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筋肉や関節の酸欠状態
血液は酸素や栄養を運ぶ役割を持っています。血流が悪くなることで筋肉や関節が酸欠状態になり、回復が遅れる原因になります。 -
冷えやしびれ
血液循環が悪いと末端である足先が冷たくなったり、しびれを感じることがあります。 -
動脈硬化や深部静脈血栓症のリスク
特にご高齢の方では、血流の滞りが長期化することで動脈硬化や血栓のリスクが高まることもあります。
といったリスクも高まります。
西東京市 春風堂接骨院 保谷院では、前脛骨筋の硬直による症状を改善するため
SPAT矯正法という医師が作ったバキバキしない矯正法により全身のバランスを整え、血流や神経の流れを正常化します。これにより前脛骨筋をはじめとする下肢の筋肉が柔らかくなり、動きやすい状態に導きます。
さらに 西東京市 春風堂接骨院 保谷院 独自の技術であるマニュアルメディスンという手技を用いて筋肉や関節に直接アプローチし、硬くなった筋肉を丁寧にほぐします。この施術は血流を促進し、痛みやしびれを緩和する効果があります。
血流改善を目的としたケアとして『血流改善プログラム』といった施術も行っております。足裏からふくらはぎまで特殊なクリームを使用した手技で血流の滞りを改善し、血液循環を促進します。
これらの施術は、小学校中学年程度のお子さまから受けていただけます。お子さまの運動パフォーマンス向上や、ご高齢の方の転倒予防にも効果的です。
前脛骨筋の硬直は血流の悪化や痛み・むくみといった症状を引き起こし、放置すると転倒や二次的な健康リスクにつながる可能性があります。西東京市 春風堂接骨院 保谷院では、血流改善を含む効果的な施術を提供しておりますので、お気軽にご相談ください。
西東京市でお身体の不調にお悩みの方は、ぜひ 西東京市 春風堂接骨院 保谷院 にお越しください!