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急激な背中の痛み【 ぎっくり背中 】の治療と予防|西東京市の春風堂接骨院 保谷院
こんにちは! 西東京市 春風堂接骨院 保谷院 です!
体勢を変えた時や朝起きた時、急激な強い痛みが背中に…!
体を傾けたり、肩・首を動かすと背中が強く痛む…!
なんてことありませんか??
実は背中にも“ ぎっくり腰 ” ならぬ、【 ぎっくり背中 】が存在するんです!
痛み方が似ているため、場所が違うだけで同じものだと間違われやすいのですが、今回はこの『 ぎっくり背中 』について、ぎっくり腰との違いも交えてお話ししていきたいと思います。
ぎっくり背中の症状としては、
〇急激に背中に強い痛みが走る
〇背中の筋肉が突っ張っているような感じがする
〇身体を傾けるときに背中に痛みが走る
〇呼吸をすると背中が痛む
〇肩や首を動かすと背中に痛みが走る
などがあります。
痛みが出る場所は 首の下のあたりから、みぞおちの裏側あたり
肩甲骨付近に出る人が多いです。
ぎっくり背中を発症するきっかけになりやすい動きは
・咳やくしゃみ ・寝返り ・腕を大きく伸ばす ・身体を反らす ・身体を捻る
など、突発的な動きや、急に筋肉を伸び縮みさせた時 等です。
ぎっくり腰の発症が中腰や身体を起こす動作など、前後の動きがきっかけになりやすいのと違い
ぎっくり背中は “ 身体を捻る動き ” がきっかけになりやすいのが特徴です。
また、痛みの出かたとして、発症してすぐは背中全体が痛い。もしくは痛みの自覚までは無いけれど背中全体に違和感がある。と感じる人が多く、徐々に限局化と言って、痛い部分がピンポイントになっていく傾向があります。
重症度の強い人だと、呼吸をする事すら辛い。動けない。といった状態になってしまいます。
このぎっくり背中の痛みは 背中の筋肉や筋膜の損傷により起こっていて、いわゆる『 肉離れ 』 のような状態です。
一方ぎっくり腰は損傷した骨や靱帯などが神経を刺激して起こる物が多く、『 捻挫 』の様な状態であるという違いがあります。
ぎっくり背中を招いてしまう要因として『 姿勢の悪さ 』があり、“ 猫背 ” や “ ストレートネック ” の方は要注意です。
猫背で丸まった背中を支えようと背中の筋肉が常に頑張っている緊張状態になっており、過剰な負担がかかることで筋肉が硬くなり
ストレートネックで本来の首のカーブが無くなり、前に出た形になった頭を支えるために 胸周りや背中の筋肉に過剰な負担がかかることで筋肉が硬くなり
その硬くなって柔軟性を失った筋肉が、突発的な動きや、急に筋肉を伸び縮みさせることで損傷してぎっくり背中になってしまいます。
同じく筋肉が固くなる、柔軟性を失ってしまう原因として『 運動不足 』や『 冷え 』もあり
運動不足で筋肉が十分に使えておらず、柔軟性を失っている状態だったり
身体が冷えて、タンパク質である筋肉が固くなった状態であると
ぎっくり背中を引き起こしやすくなります。
西東京市 春風堂接骨院 保谷院 ではぎっくり背中の症状の患者様に対し
SPAT矯正法を用いた、バキバキさせない安心な矯正法を用いて『 上部胸椎 』の歪みを整えていきます。
その後西東京市 春風堂接骨院 保谷院 独自の技術『 マニュアルメディスン 』を用いて一人一人に合わせた施術で筋肉の固さをとり、柔軟性を取り戻していき、今の痛みを取るだけでなく、ぎっくり背中を繰り返さない身体を作っていきます。
また、原因の一つである“ 冷え ”の改善には『 血流改善プログラム 』をご用意しております。
足裏から “ 第二の心臓 ” と言われるふくらはぎへの手技で血流を促すことにより、全身へ血流が巡るようになります。手技に加えて、一酸化炭素を増やし、血管を柔らかくして血流を増やす効果のある、温泉水から抽出したナノレベルの微小ミネラル結晶体 “ IFMC ” が配合されたミネラルケアクリームも使用して血流を良くすることで冷えを改善していくことで、ぎっくり背中の予防にもなります。
今の痛みだけでなく、根本の原因となる部分を治療していくことで
ぎっくり背中にならない身体を手に入れましょう!
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