皆さんこんにちは！！！

西東京市　春風堂接骨院　保谷院の犬飼です。

今回は身体の構成にとって必要な【タンパク質】のお話です。

 

タンパク質とは炭水化物、脂質と並ぶ三大栄養素のひとつです。

骨、筋肉、皮膚、髪の毛、爪、臓器、血液、ホルモン、酵素に至るまで、

身体の大部分はタンパク質でできているといっても過言ではありません。

私生活でのタンパク質摂取量が不足すると、筋肉の合成ができないため筋肉量が落ち腰痛や膝痛、姿勢の崩れ、代謝の低下と悪循環に至ります。

そんなタンパク質ですが、体内でつくることができないため、食事から摂っていただく必要があります。

皆さんは一日に必要なたんぱく質の摂取量をご存知でしょうか？

一日に必要なたんぱく質の摂取量は体重分と言われています。

例えば、体重５０㎏の人の場合では、５０gは最低摂取を目標にしてほしいです。
※普段運動量の多い方は1.5～2g必要

 

食事から摂取できるタンパク質量

むね肉　１００g　→　２０g

卵　１個　→　６g

豆腐　半丁　→　１０g

タンパク質は簡単に摂取できるように思えますが、実際、食事から必要量を摂取することは大変です。

ある日は食事から摂取できたとしても、別の日には摂取できていないということがよくあります。

 

現代人は食事以外でもおやつを食べたりとカロリー摂取は十分ですが、実際は栄養失調状態にあるともいわれています。

食事からタンパク質を摂取して頂くのが理想ではありますが、中々摂ることができないのが現実です。

ヒトの体の０％はたんぱく質からできています。

残りは水分が６０％、脂質が１５％、ミネラルが５％です。

 

タンパク質は以下の順番で栄養を与えていきます。

蛋白質の優先順位

１．内臓と血液をつくる

２．細胞を修復する

３．ホルモンをつくる

４．骨をつくる

５．粘膜や粘膜・肌・筋肉をつくる

と、タンパク質は生命維持に必要な順番から栄養を与えていきます。

タンパク質を摂取しても、届いて欲しい場所に届くとは限らないのです。

 

以下に該当する人は、タンパク質摂取がかなり不足していると思われます。

是非、積極的に摂取してください！！！

・爪が割れやすい人

・髪がボサボサな人

・筋肉がつかない人

・痛みが中々とれない人

 

また、姿勢が悪い人は筋肉が弱くなっている可能性があります。

姿勢を支えている筋肉が弱くなると、姿勢の維持ができず、骨格・骨盤が歪んでしまいます。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院では、まずSPAT矯正法で骨格・骨盤を矯正して、

歪みを整えていただき、マニュアルメディスンという独自の手技療法で硬くなった筋肉を緩め、

EMS（コアレ）というインナーマッスルを鍛える筋力トレーニングを行っていきます。

 

インナーマッスルを鍛えていただくためにもタンパク質が必要です。

タンパク質が不足していると、トレーニングを続けていただいてもあまり効果が期待できないです。

 

上記で話したように、タンパク質の栄養を受ける順番として筋肉は５番目です。

このことから、食事でタンパク質をある程度摂取できたとしても、筋肉には届きません。

 

そこで、プロテインやアミノ酸などのサプリから、

食事では補うことができないタンパク質を摂取していただくことをおススメします。

 

体重50kgの人がタンパク質を１日５０gの摂取を継続していただくことはかなり大変なことです。

 

あくまでサプリは補助的な役割ではありますが、積極的に摂取していただきたいと思います。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院では、治療のみならず患者様１人１人の栄養面の指導も行っています。

 

お困りのことや興味がありましたら、

ぜひ一度、西東京市　春風堂接骨院　保谷院にご相談下さい。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院

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