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肩こりを引き起こす生活習慣とは!?いくつ当てはまりますか?|西東京市の春風堂接骨院 保谷院
みなさんこんにちは!西東京市 春風堂接骨院 保谷院の堀内です。
西東京市にも秋めいた空気が流れてきて過ごしやすくなってまいりました。
そんな近頃、肩こりのお悩みで相談をお受けすることが増えてきた西東京市 春風堂接骨院 保谷院。
肩こりは日本人女性にとって、一番の身体の悩みと言う調査結果があります(男性にとっては第2位)。もはや国民病と言える肩こりですが、なぜそれほど多くの方が肩こりに悩まされているのでしょうか。
今回は、肩こりの原因や発症リスクを高める生活習慣について書いていこうと思います。
肩こりが起こる原因について
肩こりに悩まされている方はとても多いのですが、肩こりの原因について熱心に研究がされていないのが現実です。
ですが近年の研究によって、肩こりは筋疎血(きんそけつ)によって起こることが分かってきました。
・筋疎血とは?
筋疎血とは、筋肉へと送られる血液量が減少することを意味します。例えば肩がこると硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、肩へと送られる血液の量が減少するというわけです。
・筋疎血と肩こりの関係について
筋疎血が起こった場所では発痛物質(痛みを起こす物質)が作られやすくなります。それが筋肉痛のような痛みを誘発するのです。
本来であれば血液の流れによって発痛物質は体外へと排出されるのですが、血行不良があると発痛物質が排出されずに筋肉の中に残ってしまいます。その結果、肩こりが慢性化するというわけなのです。
・肩こりのリスクを増す生活習慣について
肩こりの根本的な原因は筋疎血ですが、筋疎血を引き起こすような生活習慣があることで肩こりのリスクを高めることになってしまいます。肩こりのリスクを高める生活習慣としては、次のようなことが挙げられます。
・不良姿勢
肩こりのリスクを高める最大の要因といっても過言ではないのが不良姿勢です。デスクワークなどが原因となって猫背になると、頭の重さの3倍~5倍の負荷が肩にかかると考えられています。
・冷え
身体が冷えると血液の循環が悪くなり、肩に筋疎血を引き起こす原因となります。冬場に寝違えが多く見られるのもそのためです。
・筋力の低下
筋肉には関節を動かしたり体温を生み出したりする以外にも、血液の流れを促進する働きがあります。筋肉が収縮することで血管を圧迫し、血流をサポートするわけです。
ところが運動不足などによって筋力が低下すると、血液の流れを促進する作用も低下します。そのために肩こりの発症リスクが高くなるのです。
また体幹の筋力が衰えると上半身をまっすぐに支えることが難しくなります。その結果、猫背の姿勢で上半身を支えることで肩の筋肉に余計な負担がかかってしまい肩こりの発症リスクを高めるのです。
・視力の低下
視力が低下するとパソコンやスマホの画面をのぞき込むようになるため、不良姿勢をとるようになってしまい結果として肩こりのリスクを高めることになります。
・ストレス
心も身もストレスがたまってくると、自律神経の交感神経が優位になります。交感神経が優位になると血管が収縮し、筋疎血を誘発してしまい肩こりのリスクが高くなるのです。
ざっと例を挙げただけでもこんなに!肩こりを引き起こすリスクって想像以上に多いんです!
みなさんも思い当たる節があるんじゃないでしょうか?
肩こりや寝違え、身体の悩みが多い方は西東京市 春風堂接骨院 保谷院までご相談下さい!!
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