受付時間

春風堂接骨院 042-421-5213

交通アクセス

スタッフブログ

腰痛や足の痺れの悩みの原因とは!?|西東京市の春風堂接骨院 保谷院

腰痛や足の痺れの悩みの原因とは!?

腰痛や足のしびれに悩んでいませんか?

 

こんにちは。西東京市にある春風堂接骨院の保谷院です。腰痛や足のしびれを訴えて医療機関を受診した方の中には、検査をしても「異常なし」と言われた方もいらっしゃることでしょう。

 

実は、腰痛や足のしびれが出る原因に関しては、ハッキリと分からないケースの方が多いのです。今回は、腰痛や足のしびれをともなう疾患や、改善法についてご紹介しています。

 

腰痛や足のしびれをともなう疾患について

 

腰痛や足のしびれをともなう疾患はいくつかあり、それぞれに特徴的な症状があります。代表的な疾患としては、次のような例が挙げられています。

 

・腰椎椎間板ヘルニア

 

腰痛や足のしびれをともなう代表的な疾患とも言えるのが腰椎椎間板ヘルニアです。腰椎(腰の骨)と腰椎の間にある椎間板から髄核が飛び出し、神経を圧迫することで腰痛や足のしびれが出るとされています。

 

腰椎椎間板ヘルニアには神経根型と、馬尾型という2つの種類があり、神経根型のヘルニアが自然に治ることも少なくないのに対して、馬尾型のヘルニアは手術が必要となるケースも珍しくありません。

 

・腰部脊柱管狭窄症

 

中高年以降の方に多く見られる腰の疾患として、腰部脊柱管狭窄症が挙げられます。背骨の中には脊髄(中枢神経)が通っているのですが、その通り道(脊柱管)が何らかの原因で狭くなると、神経圧迫を起こして腰痛や足のしびれが出るとされています。

 

腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状が、間欠跛行(かんけつはこう)と呼ばれる症状です。歩き始めて10分ほどすると、足のしびれや腰の痛みのために歩けなくなります。

 

ですが、椅子に腰かけるなどしてしばらく休むと、また歩けるようになります。ただ、10分ほどするとまた歩けなくなるということを繰り返します。

 

・腰椎すべり症

 

腰椎は5つの椎体で構成されていますが、その内の1つが前方にスライドすることで神経圧迫が起こり、腰痛や足のしびれを発症しやすくなります。

 

腰椎すべり症には、「変性すべり症」と「分離すべり症」の2種類があり、どちらかというと、変性すべり症の方が、分離すべり症より発症頻度が高いとされています。

 

腰椎すべり症の原因に関しては、ハッキリとしたことがよく分かっていないのですが、変性すべり症は中高年女性に多く見られることから、女性ホルモンが何らかの形で関わっているのではないかと考えられています。

 

分離すべり症は、バスケットボールやバレーボールなど、跳躍を繰り返すスポーツをされる方に多く見られますが、無症状で経過することも少なくありません。

 

坐骨神経痛は病名じゃない!?

 

腰痛や足のしびれを訴えて医療機関を受診すると、「坐骨神経痛です」と言われることがあります。実は、坐骨神経痛が病気や病名ではないことをご存じだったでしょうか。

 

坐骨神経痛は、坐骨神経沿いに痛みやしびれが出る「現象」のことを説明しているに過ぎません。言い方は良くありませんが、坐骨神経痛と診断された場合、原因が分かりませんと言っているのと同じことなのです。

 

仮に神経圧迫が起こっているのであれば、神経圧迫を起こしている場所に痛みが出るものです。ですが、坐骨神経痛の症状は、腰や臀部から離れたふくらはぎに起こることもあります。

 

また、神経圧迫が起こっているのであれば、筋力の低下や感覚の鈍麻、運動機能の低下などが見られるものです。そういった意味では、坐骨神経痛は本当の意味での神経痛とは言えないでしょう。

 

腰痛や足のしびれが起こる本当の原因とは

 

春風堂接骨院保谷院では、腰痛や足のしびれの原因を筋肉の緊張、およびそれにともなう血行不良に求めています。

 

例えば坐骨神経痛の方を見ていると、臀部にある梨状筋(りじょうきん)という筋肉に緊張を起こしていることが少なくありません。

 

梨状筋の下を坐骨神経が通っているため、梨状筋が硬くなることで神経圧迫を起こし、その結果、坐骨神経沿いに痛みやしびれを引き起こすのです。

 

また、血行不良によってしびれが起こるのは、正座をした後に足がしびれることを考えると分かりやすいのではないでしょうか。

 

正座をすると膝の裏にある膝窩動脈(しつかどうみゃく)が圧迫され、血行不良を起こします。その後、正座の姿勢を解除した時に、勢い良く血液が流れ始めます。

 

その時に、足のしびれが生じるのです。つまり、足のしびれは血行が急激に良くなったためとも考えられるのです。このようなしびれのことを、血管性のしびれと呼ぶことがあります。

 

腰痛や足のしびれは西東京市の春風堂接骨院保谷院で改善しましょう!

 

坐骨神経痛の原因として、腰椎椎間板ヘルニアが挙げられることは珍しくありません。ですが、ヘルニアが神経を圧迫しているのであれば、四六時中、腰痛や足のしびれに悩まされるはずです。

 

ですが、腰椎椎間板ヘルニアと診断された方の多くが、「朝起きると腰が痛いけど、動く始めると楽になる」とか「夕方になると疲れて腰が痛くなってくる」とかいったことを仰います。

 

では、ヘルニアが時間によって出たり入ったりするのでしょうか。そんなことは常識で考えてあり得ないと言えるでしょう。

 

腰痛や足のしびれは、その多くが筋緊張や血行不良によってもたらされます。春風堂接骨院保谷院では、身体に優しい矯正法で、腰痛や足のしびれの原因を根本から取り除くことに取り組んでいます。

 

「足のしびれに悩まされている」「湿布や痛み止めでは症状が治らない」…そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ、春風堂接骨院保谷院までご相談ください。

 

西東京市春風堂接骨院保谷院の詳細はコチラから

春風堂接骨院

042-421-5213

住所
西東京市下保谷4-8-18 アネックスマノア101
駐車場
店舗の横に駐車場あり。事前にご連絡ください。
定休日
木曜、日曜

受付時間