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ぎっくり腰が病院で治らないのはなぜ?|西東京市の春風堂接骨院 保谷院
こんにちは。西東京市 春風堂接骨院 保谷院の松浦です。
ぎっくり腰が病院で治らないのはなぜ?と疑問に思っている方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか!?
今回はそんな疑問を少しでも解決が出来るお話しをしていこうとおもいます。
日本人の多くが腰痛に悩まされていますが、中にはぎっくり腰を発症された方も託さおります。
初めてぎっくり腰を発症した場合、病院でレントゲンやMRIを撮ることが一般的です。ですが、激しい痛みがあるのにもかかわらず「原因不明」と言われ、湿布や痛み止めを渡されるケースが少なくありません。
では、なぜ病院の治療でぎっくり腰を治せないケースがあるのでしょうか。今回の記事では、ぎっくり腰の本当の原因や、西東京市の春風堂接骨院保谷院におけるぎっくり腰の改善法をご紹介します。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は医学的に急性腰痛症と言われています。何らかの動作にともなって急に激しい痛みが腰へとあらわれた場合、そのような腰痛全般を急性腰痛症と呼んでいます。
ぎっくり腰は非特異的腰痛の一種
腰痛には、レントゲンやMRIなどの画像診断をおこなった結果、原因がハッキリと分かる特異的腰痛と、原因がハッキリとは分からない非特異的腰痛の2種類に分類されます。
特異的腰痛の原因としては、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、悪性腫瘍などが挙げられていますが、そのような腰痛は全体のおよそ15%を占めるに過ぎません。
腰痛の大部分は非特異的腰痛に分類されており、レントゲンやMRIなどの画像診断では異常を認めることができないのです。
病院でぎっくり腰が治らない理由
ぎっくり腰は非特異的腰痛の一種であり、レントゲンやMRIなどの画像診断をおこなっても、明らかな異常が見つからないとされます。
つまり、病院でぎっくり腰が治らないのは、ぎっくり腰の原因が分からないからです。そのため、鎮痛剤やシップといった、対症療法的な対処が採られることとなるのです。
江戸時代の後半にオランダからもたらされた医学は蘭方と呼ばれ、徐々に日本の伝統的医療である漢方に取って代わる存在となりました。明治維新後はさらにその流れが早まり、政府はヨーロッパの進んだ医学を取り入れることとなったのです。
西洋医学の歴史は戦争の歴史とも言えます。兵器の進化が進むにつれ、戦争における兵士の致傷率が跳ね上がることとなりました。
銃弾が身体に入っていれば摘出し、しかるべき処置をおこなった後、縫合して回復を待つことで、多くの負傷者を救うことが可能となりました。
ですが、西洋医学は画像診断を基に治療法を決定するという特徴があり、画像では原因が分からない症状に関しては、対症療法しかおこなうことができないのです。
ぎっくり腰に関しても同じことが言えます。西洋医学に基づいておこなわれる整形外科の検査では、ほとんどのぎっくり腰について原因が分かりません。そのため、病院ではぎっくり腰を治すことが難しいのです。
今回は病院ではぎっくり腰が治らないのはなぜ?についてお話ししてきました。
病院に行っても治らない腰痛は是非 西東京市 春風堂接骨院 保谷院にご相談下さい!!