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寝違えた首の正しい対処法とやってはいけないNG行動:西東京市春風堂接骨院保谷院|西東京市の春風堂接骨院 保谷院
こんにちは、西東京市春風堂接骨院保谷院の栗原です。
朝起きたら突然「首が痛くて動かない…」という経験はありませんか?
それは「寝違え」と呼ばれる状態で、誰にでも起こり得るものです。
しかし、間違った対処法をしてしまうと、症状が悪化したり長引いたりする可能性があります。
この記事では、西東京市にある春風堂接骨院保谷院が、寝違えた首の正しい対処法と避けるべきNG行動についてわかりやすく解説します。
寝違えの原因とは?
寝違えとは、医学的には「急性の筋・筋膜性疼痛」や「頸部捻挫」といった状態です。
主な原因:
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寝ている間の不自然な姿勢(長時間同じ体勢)
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枕の高さや硬さが合っていない
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寝不足や疲労の蓄積による筋肉の緊張
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冷房などによる首周辺の冷え
これらが組み合わさることで、首や肩の筋肉・靭帯に微細な損傷が起こり、炎症が生じて痛みや可動域制限が発生します。
寝違えたときの正しい対処法【西東京市春風堂接骨院保谷院が推奨】
① 首を無理に動かさない
まず第一に、「痛みを我慢して首を回す」ことは絶対にやめましょう。
無理に動かすと、炎症が悪化し回復が遅れる原因になります。
② アイシングで炎症を抑える
発症初期(12〜24時間以内)は、保冷剤や氷をタオルに包んで10〜15分冷やすのがおすすめです。
1日に数回繰り返すことで、炎症を抑え、痛みの緩和が期待できます。
③ 安静にして首を支える
日常生活では、痛みの出ない体勢で安静にしましょう。
デスクワーク中などは、ネックピローやタオルで首を支えるのも有効です。
④ 湿布や市販薬の活用
痛みが強い場合は、消炎鎮痛作用のある湿布や塗り薬も効果的。
ただし、自己判断で使うのではなく、薬剤師や専門家に相談するのが安心です。
やってはいけないNG行動3選
1. 熱いお風呂で温める
痛みがある初期段階で首を温めると、かえって炎症を悪化させてしまうことがあります。
特に痛みがズキズキしている場合は、冷却を優先しましょう。
2. 首のストレッチやマッサージ
「動かした方が早く治る」と考えて、首のストレッチや自己流マッサージをしてしまう方がいますが、炎症期には逆効果です。
改善どころか痛みが広がることもあるので注意が必要です。
3. 痛みを我慢して仕事・運転・運動をする
無理をして悪化させると、慢性的な頸椎の問題や神経圧迫に繋がる恐れもあります。
痛みが続くときは、早めに西東京市春風堂接骨院保谷院までご相談ください。
いつ接骨院を受診すべき?
次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
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痛みが引かない
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手や腕にしびれがある
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首の動きが極端に制限されている
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寝違えを何度も繰り返している。
西東京市春風堂接骨院保谷院では、患部の状態を見極めたうえで、マニュアルメディスン(手技療法)・SPAT施術(骨格矯正)・電気療法などを行い、早期回復をサポートいたします。
まとめ|寝違えた首は「冷やして安静」が基本。自己判断せず早めの相談を!
寝違えは、日常的に起こりやすいトラブルですが、正しい対処法とNG行動を知っておくことで、早期改善につながります。
西東京市春風堂接骨院保谷院では、寝違えや首の痛みに対する施術実績が豊富です。
少しでも違和感を感じたら、悪化する前にお気軽にご相談ください。
西東京市 春風堂接骨院 保谷院
東京都西東京下保谷4-8-18 アネックスマノア101
042-421-5213












