こんにちは！

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院の桒原（くわばら）です。

 

最近、気温が高くなりはじめ、体が気温の変化に慣れていないために、

体調を崩すことがあるかと思いますので、体調の変化に注意して下さい。

 

今回は【足のむくみについて】お話させていただきます。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院に来院される患者さんで、多くの方が足のむくみが気になるといいます。

 

そもそも皆さんは、足がむくんでしまう原因についてご存知でしょうか。

 

人間の体は、心臓から血液が全身の細胞へと動脈を介して、酸素や栄養分を届けるために

送り出されるのと同時に、細胞から排出される二酸化炭素や老廃物を回収し、静脈を介して

心臓に血液を戻すという働きをしています。

 

この働きの中で、足を流れて心臓に戻る血液は、重力に逆らって心臓に戻らなくてはなりません。

 

そこで、血液を戻すポンプの役割を果たすのが、ふくらはぎの筋肉です。

ふくらはぎの筋肉が働くことで、血液を心臓に戻します。

 

つまり、血液を心臓に戻すには、ふくらはぎの筋肉を伸び縮みさせる必要があります。

 

これが、何らか原因でうまくいかなくなると、

ふくらはぎで血液が停滞してしまい、足のむくみが生じます。

 

女性は特に、もともと筋肉量が少ないため血流が滞りがちで、むくみやすいです。

 

足のむくみの原因

・長時間同じ姿勢でいる

　　デスクワークなどで、ずっと同じ姿勢でいると、ふくらはぎの動きが少なくなり、

　　筋肉の収縮作用によるポンプ機能がうまく働かなくなります。

　　その結果、足の血液が心臓に戻りにくくなり、停滞するため、足のむくみにつながります。

・運動不足による筋力低下

　　運動不足によってふくらはぎの筋肉が衰えると、ポンプ機能が低下し、

　　足の血液を心臓へ送り戻す動きが悪くなります。結果、足のむくみにつながります。

・冷え

　　体の冷えは血行不良によるものであり、足の毛細血管まで血液が循環しなくなります。

　　そのため、血液やリンパの流れが滞ってしまい、足のむくみにつながります。

・睡眠不足

 

いずれにせよ、血行が悪くなることが大きな要因であり、

筋肉が収縮し硬くなり、骨盤の歪みが生じて、血行不良につながるのです。

 

また、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ体勢を長時間続けている方は、

筋肉が収縮した状態が続き、硬くなっています。

 

筋肉は骨と骨の間にあるため、収縮した筋肉によって、骨が引っ張られるため、歪みが生じます。

 

骨盤の歪みは一度歪んでしまうと、自然に戻ることはありません。

また、骨盤の歪みを整えただけでは元に戻ってしまいます。

 

そのため、まずは骨盤の歪みを整えていただき、歪みの原因をつくっている筋肉を緩める必要があります。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院では、足のむくみの根本的な原因である骨盤の歪みを、

SPAT矯正法（バキバキしない矯正）で整えていただき、マニュアルメディスンという

独自の手技療法で硬くなった筋肉を緩め、血行をよくし、むくみの改善に努めていきます。

 

足のむくみを放置していると、血栓ができてしまう可能性があります。

血栓は命のかかわるため、放置しないことが重要です。

 

足のむくみでお悩みの方は、

ぜひ一度、西東京市　春風堂接骨院　保谷院にご相談下さい。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院

東京都西東京市下保谷４－８－１８　アネックスマノア１０１

０４２－４２１－５２３１

 

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骨盤矯正