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産後骨盤矯正について|西東京市の春風堂接骨院 保谷院
こんにちは!
西東京市 春風堂接骨院 保谷院の桒原(くわばら)です。
最近、暑かったり寒かったりと続きますが、体調の方はいかがでしょうか。
体調の変化にお気を付けください。
今回は【産後骨盤矯正について】お話させていただきます。
皆さん、産後骨盤矯正をした方がいいという話を一度は聞いたことがあるかと思います。
何故、産後骨盤矯正をする必要があるのかご存知でしょうか。
多く方の骨盤は、日常生活などの影響で元々歪んでいます。
その歪みが出産によって、より一層強く出てしまいます。
産後に骨盤が歪んだ状態のまま生活を続けると、筋力の低下や筋肉のバランスを崩してしまうことによって、
肩や腰への負担が大きくなります。
そこに、子供を抱っこするなどの育児も加わることで、肩こりや腰痛などの症状を引き起こすのです。
また、骨盤の歪みは内臓機能までも低下させてしまうため、産後に体型が戻りにくくなる原因となります。
そのため、産後骨盤矯正にて骨盤を整えていただくことが必要です。
産後骨盤矯正はいつから始めるのがベストかご存知でしょうか。
一般的に2~6ヶ月頃に始めるのが良いと言われています。
女性の骨盤は妊娠中から徐々に開き始め、出産時には最大まで開いてしまいます。
骨盤が開くと、骨盤を支えている周りの筋肉が落ち、
その状態が長く続くと、出産によって骨盤が歪んでしまう原因となってしまいます。
産後骨盤矯正をするメリットは、
身体の歪みを整えていただくため、内臓が正しい位置に戻り、代謝も良くなり、瘦せやすくなります。
産後から半年を過ぎてしまうと、骨盤を整えるのに時間がかかってしまうため、
なるべく早期に産後骨盤矯正を受けていただくことをお勧めします。
時間が取れず、産後骨盤矯正をできていない方は、1年以内までなら大丈夫です。
西東京市 春風堂接骨院 保谷院では、産後のママさん達が多く来院されます。
バウンサーを用意していたり、ベビーカーのまま入ることができるので安心して来院して下さい。
また、皆さんは筋力のピークの年齢をご存知でしょうか。
女性の筋力のピークは16・17才と言われています。
そこから年に大体1%ずつ筋力は落ちます。
ですが、出産するとガクッと15~20%と、一気に15~20年分の筋力が落ちてしまいます。
例えば、3人出産された方ですと、最大60%の筋力が落ちるということになります。
15~20年分落ちてしまった筋力を鍛えることは、非常に困難です。
ですが、筋力を鍛えて骨盤を正しい位置でキープすることは重要です。
また、骨盤底筋は妊娠中と出産の際に負荷がかかります。
妊娠中の赤ちゃんの重さも骨盤底筋を弱める可能性があるため、
自然分娩と帝王切開どちらでも産後に尿漏れになる確率は高いです。
骨盤底筋は簡単には鍛えることはできませんが、
当院のEMSトレーニング(コアレ)では、寝ながら骨盤底筋を鍛えることができます。
西東京市 春風堂接骨院 保谷院の治療は、まずSPATという骨盤矯正法を行い、産後の骨盤を整えます。
そこから骨盤が整いましたら、EMSトレーニング(コアレ)という高周波の電気的刺激で
インナーマッスルを鍛えていただきます。
産後に装着すると骨盤を締める効果が期待できる骨盤矯正ベルトですが、
根本的に治す効果はないため、補助として取り入れるのをお勧めします。
骨盤を長時間締め付けると、血行が悪くなり、冷えにつながる可能性もあるため、
ずっと使い続けるのは避けましょう。
痛みが無いと歪みがないと思う方もいらしゃいますが、
骨盤は自然には元に戻らないため、骨盤矯正をやっていただく必要があります。
お子様を優先してしまうと思いますが、
ご自身の身体も大事にしていただけたらと思います。
産後骨盤矯正についてお悩みの方や興味がる方は、
ぜひ一度、西東京市 春風堂接骨院 保谷院にご相談下さい。
西東京市 春風堂接骨院 保谷院
東京都西東京市下保谷4-8-18 アネックスマノア101
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