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頭痛を引き起こす4種類のストレスについて|西東京市の春風堂接骨院 保谷院

頭痛を引き起こす4種類のストレスについて

頭痛を引き起こす4種類のストレスについて

 

こんにちは。西東京市にある春風堂接骨院の保谷院です。現代はストレス社会とも言われており、日常的にさまざまなストレスにさらされることがあると思います。

 

洋の東西を問わず「ストレスは万病のもと」とされますが、ストレスによって頭痛を発症されている方も多いのではないでしょうか。

 

では、どのようなストレスによって、どんな頭痛を発症しやすくなるのでしょうか。今回の記事では、頭痛とストレスとの関係について詳しくご紹介しています。

 

頭痛を引き起こすストレスの種類について

 

皆さんがストレスと聞いた場合、どのようなことをイメージされますでしょうか。多くの方は精神的なストレスをイメージされると思いますが、ストレスには精神的ストレス以外にも、さまざまな種類のストレスがあります。

 

・精神的ストレス

 

ストレスと聞いたときに、まず思い浮かべるのが精神的ストレスではないでしょうか。人間関係の悩みや仕事上のトラブル、家庭内の不和など、さまざまな精神的ストレスによって、頭痛の発症リスクを高めることがあります。

 

・物理的ストレス

 

暑さ寒さといった温度変化や、湿度の変化、騒音、排ガス、タバコの煙、パソコンやスマホの光、疲労、睡眠不足など、身体に加わるさまざまな物理的ストレスによって、頭痛を引き起こすこともあります。

 

・化学的ストレス

 

何らかの疾患を治療するために服用している医薬品や、酸欠、栄養不足など、化学的ストレスが、頭痛を引き起こすこともあります。

 

・生物的ストレス

 

溶連菌やマイコプラズマなどによる細菌感染、インフルエンザなどによるウイルス感染など、生物的ストレスによって頭痛を引き起こすことがあります。

 

頭痛とストレスの関係について

 

ストレスは万病の元と言われますが、なぜストレスによって頭痛の発症リスクが高くなるのでしょうか。代表的な頭痛である緊張型頭痛と片頭痛を例にご紹介します。

 

緊張型頭痛とストレスとの関係について

 

緊張型頭痛は一次性頭痛(病院の検査では異常がみつからない頭痛)の一種で、一次性頭痛の大部分を占めています。

 

特徴としては、後頭部から首の後ろにかけて、鉢巻きなどで締め付けられるような、じわじわとした痛みの出ることが挙げられます。緊張型頭痛には、物理的ストレスと、精神的ストレスが大きく関わっていると考えられています。

 

・物理的ストレスと緊張型頭痛との関係

 

緊張型頭痛は名前からも分かるように、心身が緊張することによって発症リスクを高めるという特徴を持ちます。

 

緊張型頭痛を誘発する物理的ストレスとしては、長時間のパソコン作業やスマホの見過ぎ、猫背や巻き肩といった不良姿勢などにともなう首や肩の筋緊張が挙げられます。

 

首や肩の筋肉が緊張すると、硬くなった筋肉が脳へとつながる血管を圧迫し、脳が酸欠状態になります。それにともなって、頭の重さや鈍い痛みを感じることとなるのです。

 

・精神的ストレスと緊張型頭痛との関係

 

私たちは日々さまざまなストレスにさらされていますが、処理しきれないほどのストレスを抱えてしまうと、自律神経の内、交感神経が優位になります。

 

交感神経が優位になると、血管が収縮するため、血液の循環が悪くなります。それによって脳が酸欠状態に陥ると、やはり頭痛を発症するリスクが高くなるのです。

 

片頭痛とストレスとの関係について

 

片頭痛も一次性頭痛の一種で、どちらかというと女性に多く見られる傾向があります。発作が起こるとこめかみあたりにズキズキとした激しい痛みが見られ、吐き気や嘔吐をともなうこともあります。

 

片頭痛の原因については詳しいことがよく分かっていないのですが、症状の出方(拍動するような痛み)から、何らかの原因によって急に血行がよくなることで、頭痛を発症するのではないかと考えられています。

 

片頭痛はどちらかというと、仕事から解放される週末に多く見られる傾向があります。ストレス状態から解放されると、自律神経の内、副交感神経が優位になります。

 

副交感神経が優位に傾くと、血管が拡張し、血液の流れがよくなります。その流れがあまりにも急であった場合、片頭痛の発症リスクを高めるのではないかと考えられています。

 

ストレスによる頭痛は西東京市の春風堂接骨院の保谷院にご相談ください

 

緊張型頭痛と片頭痛は異なる物として扱われることも多いのですが、筋緊張による血管の収縮によって起こる緊張型頭痛と、血管の拡張によって起こる片頭痛とは、表裏一体の関係ということも可能です。

 

なぜなら、脳へと送られる血液の量が減少した場合、脳から血液を送るように指令が出るからです。実際、緊張型頭痛と片頭痛の両方をお持ちの方も少なくありません。

 

発症のメカニズムこそ異なるものの、普段から血液の流れをスムーズに保つことで、緊張型頭痛や片頭痛の発症リスクを下げることが期待できます。

 

西東京市にある春風堂接骨院の保谷院では、「SPAT矯正法」と呼ばれる独自の骨格矯正をおこない、筋肉に無駄な緊張が生じない状態を目指しています。

 

「週末になると頭痛が出てつらい」「病院に行っても頭痛が治らない」…そのようなお悩みをお持ちの方は、西東京市の春風堂接骨院保谷院までお気軽にご相談ください!

 

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