こんにちは！

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院の桒原（くわばら）です。

 

今回は【何気ない動作で起きるぎっくり腰】についてお話させていただきます。

 

ぎっくり腰は、日常の何気ない動作で起きる症状です。例えば…

・重たいものを持ち上げたとき

・咳やくしゃみをしたとき

・椅子から立ち上がろうとしたとき

・スポーツ競技中

 

日常の何気ない動作で起きるぎっくり腰は、中高年世代の方が特に起こしやすい症状ではありますが、

若い方でもちょっとしたキッカケ（何気ない動作）によって突然起きる症状ではありますので、

注意しなければなりません。

 

日常の何気ない動作で起きるぎっくり腰ですが、

もともと骨格・骨盤が歪んでいる方にこそ起こりやすい症状です。

 

骨格・骨盤が歪む原因としては、長時間同じ姿勢や同じ動作を繰り返すことで、

腰やお尻周りの筋肉が収縮し続け、硬くなることで、骨が引っ張られ、歪みが生じます。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院では、SPAT矯正法（バキバキしない矯正）で

骨格・骨盤を矯正して、歪みを整えていただき、マニュアルメディスンという独自の手技療法で

緊張して硬くなった筋肉を緩めていきます。

 

ですが、骨格・骨盤を整えて頂いても、骨盤を支えているインナーマッスルが衰えていると、

支えることができないため、歪みが生じ、ぎっくり腰が起こってしまうかもしれません。

 

ただ、インナーマッスルを鍛えようとしても、簡単には鍛えることはできません。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院には、「コアレ」という高周波の電気刺激で寝ながら簡単に

インナーマッスルを鍛えることができる機器があります。

 

ぎっくり腰になってしまった方の多くが、痛みを和らげようと、

痛み止めを服用したり、コルセットを使用するかと思いますが、

これはあくまで一時的な緩和方法であり、痛みの根本的な原因は治っていないため繰り返し生じます。

 

痛み止めを服用して、「痛みが引いた」と勘違いして、動いてしまうと症状は悪化してしまうので、やめましょう。

コルセットは、根本的に治す効果はありません。

また、長時間締め付けると、血行が悪くなり、冷えにも繋がる可能性があります。

ずっと使い続けるのは避けましょう。

コアレで天然のコルセットと言われている「腸腰筋」を鍛えていただきたいと思います。

 

また、癖になっていると思われがちのぎっくり腰ですが、

これは癖になっているのではなく、単純にちゃんと治っていないだけです。

治っていないため、繰り返し日常の何気ない動作で突然起きるため、

癖になっていると勘違いしてしまうのです。

 

日常の何気ない動作で起きるぎっくり腰は、

根本的な原因である骨格・骨盤を整えていただくことが重要です。

 

ぎっくり腰を起こしてしまった直後は患部が炎症を起こしているため冷やしていただき、

２・３日経過すると、炎症はおさまるため温めて、血流を流していただくことが重要です。

 

日常の何気ない動作で起きるぎっくり腰を、起こさないために注意すること

・床から物を拾ったり、物を持ち上げるときにも、必ず膝を曲げる癖をつけましょう

・急に伸びをしたり、腰を捻る捻るような動作は控えるようにしましょう

　→伸びをすると腰がリラックスするように思えますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります

・顔を洗うときは、腰だけを倒すのではなく、膝も少し曲げるようにしましょう

　→これだけで腰にかかる負担がかなり軽減されます

・長時間同じ姿勢を続けないようにしましょう

 

ぎっくり腰でお困りの方は、

ぜひ一度、西東京市　春風堂接骨院　保谷院にご連絡下さい。

 

西東京市　春風堂接骨院　保谷院

東京都西東京市下保谷４－８－１８　アネックスマノア１０１

０４２－４２１－５２３１

 

春風堂接骨院　保谷院　公式サイト

ぎっくり腰（急性腰痛）