ホーム > Blog記事一覧 > 血液の記事一覧

捻挫

2014.12.19 | Category: 勉強会,血液

12月に入り今年の残りが2週間過ぎました。

とても寒い日が続いておりますが、体調の方はどうでしょうか?

寒い日には神経痛が辛いという患者さんがいます。みなさんお気をつけてください。

 

 

さて、本日は血管の話が絡む皮膚壊死です。

たとえば、足首を捻挫しました。痛いと思いますよね?

そして捻挫した場所は筋肉や腱から出血が起こります。

ひどい捻挫の場合出血が大量で足首がパンパンになります。

このパンパンになった足首をそのまま放置しておくと筋肉や腱の損傷個所からの出血がほかの筋肉や腱を圧迫し

足首に流れている血管も圧迫して、足に血液が流れなくなります。

足に血液がいかなくなったので足の皮膚や筋肉、骨にまで十分な血液がいかなくなり壊死いてしまいます。

壊死とは、足の指先から徐々に皮膚が黒くなっていくことです。そして、黒くなった場所は自分の意志では動かせなくなってしまいます。

こうなってしまいますと切断するしかなくなってしまいます。

 

 

捻挫してすぐに接骨院に来れない場合

これを予防するには捻挫した直後は20分程度氷で冷やして血液の循環を抑え腫れを抑えます。

それから仕事終わりなどに来ていただき包帯で動かないように固定します。

この固定は動かすことによって出血がひどくなってしまうので動かないように固定します。

そして家に帰った際、お風呂には入らずシャワーだけにしてください。

これもお風呂に入ることによって血液の循環がよくなって出血がひどくなってしまいます。

そしてもう一つ血液の循環がよくなってしまうのでやめていただきたいことはお酒です。

お酒は興奮作用がありどんどん飲んでしまうと思います。

そうすると次の日には捻挫した個所がパンパンに張れます。

なので捻挫して5日間はお酒、お風呂は絶対にやめて下さい。

 

 

春風堂接骨院 スタッフ

 

血液の循環について

2014.12.01 | Category: 勉強会,血液

前回まで血液の話をしました。

今回は前回まで話した血液がどのようにして循環していくのか話していきたいと思います。

 

循環は体循環と肺循環に分かれます。

体循環とは心臓から体全体に栄養を送る循環

肺循環とは心臓から肺に血液を送り酸素の交換を行っています。

 

体循環は赤血球(ヘモグロビン)が酸素と結合して、いろいろな臓器や筋肉、細胞に送るのが動脈

酸素を細胞に送り、何も持っていない赤血球は細胞からの二酸化炭素や老廃物の運搬が静脈

動脈と静脈の移り変わりは毛細血管を介して変わります。

毛細血管は網目状の血管で血液からの酸素や栄養を細胞に送るためにそのような構造になっています。

毛細血管から出た栄養は組織液を通り細胞に送られ、細胞内で作られた老廃物は組織液を通り毛細血管に流れていきます。

その後老廃物がどうなるかはまた後日…すみません

 

静脈を経て心臓に戻ってきた血液は、二酸化炭素を多く含んでいるので肺の中の肺胞に血液を送ります。

肺循環は心臓から出て肺に送るものを肺動脈、肺から心臓へ送るものを肺静脈といいます。

肺胞はブドウの房みたいな形をしていて、ブドウで言う実の部分は鼻や口から吸った息が溜まる場所

皮の部分は袋の役割とともに毛細血管が張り付いているので、ここで心臓から送られてきた血液の酸素交換が行われています。

酸素交換を行った血液は再び心臓へ戻っていきます。

このようにして肺循環と体循環を行っています。

 

肺に送る血管は二酸化炭素を多く含んでいるから、静脈なのではないか?.

という疑問おこった方お答えします。

 

動脈、静脈の分け方は心臓を基準にしています。

心臓から出る血管を動脈、心臓に入る血管を静脈となります。

なので、心臓から肺へ行く血管は二酸化炭素を多く含んでいても動脈となるのです。

 

 

次回、血液、血管に関することを話したいと思います。

 

西東京市下保谷 春風堂接骨院スタッフ

 

血液の役割3

2014.11.21 | Category: 勉強会,血液

今月も残り1週間となりました。1ヶ月たつのは早いですね。

今週は朝方の冷え込みが強くなり、そろそろ防寒対策をしていかなければならないと思う次第です。

 

さて本日のテーマは血小板・血漿と組織液です。

まず、血小板とは何の働きをしているのでしょう?

血小板は円盤状の細胞で寿命が数日(2~10)です。

この細胞がしている働きは、出血の時の止血作用です。

みなさん血が出てきてそのままほっとくと血が固まってきますよね。

その固まってきた正体はヘモグロビンではなく、血小板だったのです。

 

血漿とは、赤血球・白血球でも血小板でもないもので血管の中にいる液体の事です。

働きとしては、免疫抗体・止血作用があるほか、

血液中の糖(ブドウ糖)を全身に運搬をしています。

 

組織液とは動脈から細胞の中に入るまでと細胞から静脈に入るまでの液体の事を組織液と言います。

組織液は細胞に栄養を送るのと細胞から排出された老廃物を血管・リンパ管に流していく働きをしています。

 

 

血液はこのようにして酸素の運搬や栄養の供給、細菌への攻撃・免疫、止血の作用といろいろ行っております。

しかし、他人の血液が自分の血液に入ると危険なので十分お気をつけください。

 

西東京市下保谷 春風堂接骨院 スタッフ

血液の役割2

2014.11.14 | Category: 勉強会,血液

今年も残り1か月半となりました。

早いもんですね。あとの1か月半どのように過ごそうか迷う次第です。(笑)

 

さて、前回の続き、今回は白血球です。

一言で白血球といっても大きく分けて2つ

そしてその中の1つからさらに3つに分かれます。

大きく分けて顆粒白血球と無顆粒白血球で

顆粒白血球の中で好中球・好酸球・好塩基球があります。

好中球とは体の中に入ってきた不要な細菌を殺すもので

一般的に呼ばれている白血球はこの好中球なのです。

好酸球はアレルギー反応の制御を行うところで、

好塩基球とは血管内の血液が固まらないようにする作用があります。

 

無顆粒白血球とはリンパ球と大食細胞に分かれます。

リンパ球にはTリンパ球とBリンパ球に分かれ

Tリンパ球はヘルパーT細胞とキラーT細胞に変化して

ヘルパーT細胞はウイルスなどの細菌が入ってきたことを伝える細胞で

キラーT細胞はヘルパーT細胞からの伝達を受け取ってウイルスに攻撃を仕掛ける細胞です。

そして大食細胞とはヘルパーT細胞からの伝達を受けなくても攻撃を仕掛ける細胞です。

 

これらすべての働きがあって人は病気になることが少なく、健康でいられることができるのです。

 

さて、次回の投稿は血液の役割3です。血液最終章です。

 

 

西東京市下保谷 春風堂接骨院 スタッフ

血液の役割とは?

2014.11.11 | Category: 勉強会,血液

みなさんこんにちは。

前回まで骨の役割を話しました。

 

今回から血液について話を進めていきたいと思います。

血液は骨髄の中で形成されることは話しましたね。

血液にも種類があります。みなさんご存知の赤血球・白血球があり、血小板・血漿(けっしょう)があります。

赤血球には鉄分を含んだヘモグロビンがいて寿命は120日です。寿命がきたものは肝臓、脾臓で破壊されます。

 

細胞には核があるのですが、赤血球には核がなく真ん中がへこんだ座布団状の細胞です。

主な働きとして酸素の運搬、栄養素の運搬です。

人の血液型はA・B・O・ABの4つあります。これは赤血球のホルモン活動(遺伝子)によって区別されています。

血液型一つ一つに抗体があり、違う抗体が入る(例えば、A型の人とB型の人の血液を合わす)と赤血球が溶血され、無くってしまいます。

自分以外の血液を触る場合は、ゴム手袋などをするなど注意を払って止血を行ってください。

皮膚からでも血液が中に入り込むことがあるので、溶血の原因にもなります。

万が一触ってしまった場合は、止血を行ってからすぐに石鹸などで十分に洗ってください。

 

次回 血液の役割2 です。

西東京下保谷 春風堂接骨院 スタッフ

当院へのアクセス情報

春風堂接骨院

所在地西東京市下保谷4-8-18アネックスマノア101
駐車場店舗の横に駐車場あり。事前にご連絡ください。
電話番号042-421-5213
予約自由診療のみ、お電話でのご予約が可能です
休診日日曜・祝祭日
院長大熊 貴之